コーポレートカラーについて

2022.08.28

WOW Holdingsではデザイン課を中心に各会社の特色を色で表現しておりますが、今日はコーポレートカラーについてのお話しです。

■マーケティング、ブランディング、そしてコーポレートカラー

私たちはマーケティングを簡単に言うと「売る仕組みをつくること」と解釈しています。つまり、市場との接点を持ち続けること、会社が必要とされ存続し続けることです。

言葉の定義は様々あると思いますが、WOW Holdingsのマーケティング部ではこのような共通認識で皆が連携して働いています。行動の根拠の参考になるデータ分析から戦略策定、プロジェクトの立案、各コンテンツの素材作成、販売強化支援、業務のDX化、システム構築、すべてマーケティング活動なのです。

その戦略の中にその会社を象徴する色、コーポレートカラーを決めるということがあります。

 

■コーポレートカラーを作るメリット

色は理念などの言葉よりもより多くの人に認知してもらえる働きがあります。イメージを感覚的な部分に訴えかけて認知してもらうのです。その会社がどのような人間で構成され、どのようなミッションを掲げ、どのような特色を持ち、どのような事業展開をしているのか。そこをベースに対外的に与えたい印象を色で表現することは、強いブランド構築のために重要です。

また、もし組織の考え方がバラバラだったり、スタッフが同じ方向を向いていなかったりする場合などは、社内的なブランディング戦略のスタートラインを作るという意味でも有効です。色は物事を判断する重要な情報であり、人は生きる上で必要情報として様々な色を既に受け入れている事実があるからでしょう。だから与えられたコーポレートカラーにして自分の中で再構築しやすいのではないでしょうか。

うんちくはさておき、グループ会社中の2つの会社のコーポレートカラーを紹介します。

㈱福岡工務店「群青/FK BLUE」
㈱熊本工務店「紅葉色/KK RED」

 

■㈱福岡工務店「群青/FK BLUE」

この色は群青といっても福岡工務店のオリジナルの配色で、私たちをこの色をFK BLUEと呼んでいます。

青系の色には一般的にクール、知的、先進的、仕事、情報、論理的、真面目、信頼、スピード、冷静沈着、爽やか、水、空、地球などのイメージワードがあてられます。

福岡工務店は住宅会社の中でも、現場の施工力に自信がある会社です。社長田之上は現場監督からたたき上げられた人物であり、自分が作るものに絶対的な責任を持ち続けています。だからこそ、お客様には長い間安心して住んでいただける家を提供したいと考えています。

いい家を作りますという工務店や住宅メーカーは多くあるかと思いますが、言葉だけの建築会社が多いのが現実です。だからこそ、ほんとうに真面目で信頼のおける福岡工務店の家づくりは、他社とは全く異なりお客様の満足度が高いのです。

そこで、福岡工務店ではそのような真面目なイメージの青を基調にし、そこで働き、自己と会社の成長のために自由に楽しく働く福岡工務店のスタッフを象徴した「群青色」、それもオリジナルな配色の群青色にしています。そして、この群青色には次のようなストーリーがつけられているのです。

青が集まって「群青」。

理性と情熱を合わせ持つ青色は、福岡工務店に集まった一人一人の強い個性をあらわしています。そんな個性が集まり、深さを増した青は群青となり、世界を包む空の色へと近づいていきます。その一瞬一瞬は、家づくりを通してここに集まった仲間にしか創れない「奇跡の瞬間」。そして、そこから生み出されるのは、お客様には「驚きと感動の瞬間」でもあります。100年住める家づくりを目指す私たちは、その時の中で変化を続け、この群青とともに「驚きと感動」を作り続けていきます。私たちはこの群青色を「FKブルー」と定義しています。

 

■㈱熊本工務店「紅葉色」

熊本工務店のコーポレートカラーは紅葉色です。

熊本工務店は創業から60年以上という長い歴史の中で、和風建築を軸に地元密着の工務店として愛されてきました。現在は時代にあった工法で高性能で長持ちする住宅を提供していますが、熊本工務店の特徴は家づくりに対する「愛情」。住んだ後のお客様の満足いく暮らしを見つめ続ける人のつながりを大事にする家づくりです。「ぬくもり」を大切に丁寧にあたたかい家づくりをおこないます。

この紅葉色には次ようなストーリーがつけられています。

歴史の中で消えることなく燃え続ける落ち着いた炎の色は、住まいづくりをされる方やそれに関わる全ての人々の灯火となり、ぬくもりで包んでいきます。

 

■まとめ

いかがでしたか?2つの会社のコーポレートカラーのご紹介をさせていただきました。

それぞれの会社の特徴やスタッフの想い、それをストーリーにして独自の色で表現しています。言葉にならないからこそ「イメージ」と言われ、時には軽視されがちですが、社会に必要とされ続けている企業ほど、あらゆる部分でお客様とつながる仕掛けを大切にしています。そういう点で、このコーポレートカラーには企業と社会を無意識につなげる重要な役割があるのです。

じつは、このWOW Holdingsのサイトカラーの青緑色/ティールの色もコーポレートカラーなんです。その想いなどはまた後日。