読書
最近、読む本の数が増えた。
しかし、読んでいるだけで
そこから実践に移している事が少ないことに気がついた。
ようするに「input」ばかりで「output」が出来ていない。
自分が積極的に本を読むようになったのは
恥ずかしい話だが、社会人になってからだ。
営業マニュアル本を読んで
その本の真似をしたら、結構、うまくいったり
本を読みながら電話したこともあった。
input＝outputな状態だった。サラリーマン時代にチームリーダーになったときは
豊臣秀吉の歴史本を読んで
チーム運営に活かしたりした。
しかし、今は、読むだけで
そこから行動に移している事が少ない
読むだけで満足している状態だ。
実は
このことに気がつかせてもらったのも「本」からだった。
そのキッカケは
先日、親戚の叔父さんたちも話していた
今、大人気の
「心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣」
サッカー日本代表の長谷部選手が著した本からだった。

最初は、56の習慣なんて多すぎるな～と
弱音を吐きながら読んでいたが
読み終わって数日経つと
その56の習慣の中から1つも
実践していなかった自分がいた。
56の習慣なんて多すぎると言っておきながら
1つの習慣も見習っていなかったのである。
読んだだけ状態だ！
『まずは行動』をモットウにしている自分としては
情けない・・・
お腹の肉も燃焼できずにメタボになっていくが
頭の情報も、溜まって行くだけで出ていっていない。
情報メタボである。
先ずは、読んで真似して真似して真似して
そしてまた読んで真似して真似して真似して
くらいの感覚でいくことに決めた。