最近痛烈に感じることがある
自分の能力を発揮できていない人が多い。
発揮できないのではなく、発揮しない人が多い。
先日、取引先の営業の人と話をした。
成績が悪く落ち込んでいる。
仕事に対しては真面目なのだが気転がきかない。
でも、よくよく話してみると趣味に対する知識が
ものすごく豊富で、言い換えればその道を極めてる人だ
また違う日に、当社のパートの主婦の方々と話しをした時も
「えっ、そんな事もできるの？」など、
自分が知らないITの知識を沢山教えて頂いた
以前、自分が海外で生活していたときの話だが
あるアメリカ人が
「俺は日本語が話せる」と真剣に言っていた。
「じゃー話してみて」といったら
「こんにちは」と「ありがとう」だけしか話せない。
でも彼は本気で話せると言っていた。
日本人は逆である
中学生のときにある程度は勉強したのに
「英語が話せない」
と言う人が多い
これは
以前のアメリカ人に言わせれば
「話せない」のではなく「話そうとしていない」と
絶対に言うはずである。
みんなそれぞれ
人より秀でてるところが必ずある。
その部分をうまく活用し
自信を持って行動すれば
絶対に成功するはずである。
（人の価値観は違うので、何が成功なのかは今回は別にする）
こう考えると
メガジャパンの運営責任者として
その人その人の秀でてる部分をうまく引き出すのも
使命の1つなのだと思う。
これからハッタリでもいいから
「自分はできる」と言って
前へ前へ出て行くことが大事だと思った。