先日、東京から帰ってくる時に
空港である雑誌に目が止まった。
マクドナルドの撤退の記事が
日経ビジネスに掲載されていた。

『マクドナルド400店閉鎖の勝算』
実は、今その400店のうちの1店舗の撤退に携っている。
「撤退する側」
「撤退される側」
両者とも話をさせて頂いているが
この仕事は非常に「時代」を感じる！
・マクドナルドの戦略というマス的視野
・ある店舗の撤退するという点としての視野
両側からの視点を見ていると世の中の流れがよくわかる感じがした。
戦国時代の戦さも
進撃、撤退などを上が号令する。
しかし、戦っているのは
侍達で、目の前の敵と戦っている。
号令する側も
前線で戦う人達も
どちらも必要不可欠な事だが
どちらも生きなければならないとうことだ。
企業も個人も生きるために戦うのである。
今は目の前の仕事を1つ1つ解決しているが
今後、メガジャパンが大きくなったら
この両方の視点を大切に
仕事をしていこうと思う。