株式会社不動産福岡の第7期が今月で終わる
株式会社福岡工務店の第4期前期が今月で終わる
そして、6月から新しい期がスタートする。
そして、来期の新たな目標を設定し、社員全員で各セクションの目標まで落とし込んだ。
他の会社に比べれば、その目標の内容や大きさなどは良いか悪いかわからないが
経営者になって初めて、腹の底から納得する府に落とせる目標ができた。
恥ずかしい話だが、今まで目標は
先輩経営者や周囲の偉人たちが「目標は大切だ」と言っていたので
とりあえずで決めていた目標であった。
しかし、来期の目標は違う！
「理念」⇒「ミッション・ビジョン」⇒「戦略」⇒「方針」⇒「目標」
と落とし込まれた目標だ！
この目標を決めるのに参考にしたのはやはりディズニーだった。
オリエンタルランドの2014年の決算・中期計画から多くのヒントをもらった。
ディズニーの理念は「ハピネスを提供する」である。
今以上のハピネスを世の中に提供する為に、
3年間で営業キャッシュフローを2800億円に掲げた。
福岡工務店・不動産福岡からなる「おっ！」グループは
『建築不動産業界のディズニーをつくりたい』と密かに考えている。
そこで自分たちも
今以上に世の中に「おっ！」をつくるために
営業利益ベースでの目標を掲げた。
戦略や方針の部分はまだまだ煮詰めていかなければならないが
目標の為の目標ではないことは確かである。
『「おっ！」をつくる』という理念を掲げてから
多くのトラブルがあったが
今、おっ！グループは本当に強い組織になってきている。
「知識」も「能力」も「志」も高いメンバーが集結し、
来期が本当にワクワクする。
何の為に働くのか？
何の為に起業したのか？
その答えを見つけ、漸く具現化するときが来た。
来月から新たなステージへの挑戦が始まる
参考資料
オリエンタルランド決算説明書20140428_02.pdf
（オープンになっている資料です）

なんの為に起業したのか？
原点にもどらなければ

5月19日20:00から
第2回「おっ！づくり勉強会」を開催します
今回は「企業戦略」についてです。

私「阿久津」が
九州大学ビジネススクールで勉強したことや
東京や大阪まで行って勉強したセミナーのことなど
今までの経験を踏まえて、みんなと知識シェアをしたいと思います。
何か難しいな・・・
と思われてる方、心配ご無用！
難しいことを難しく教える所は学校だけで十分！
論点の根拠や体裁を整えることはアカデミックな世界だけで十分！
今回の勉強会は
小学生でもわかるように簡単にシンプルにしてあります。
細かいことは削ぎ落としているので完璧ではありません。
自主参加型の自由な勉強会で
イメージできることが大切だと思っています。
インプットだけの勉強ではなく
アウトプットできることが重要だと考えています。
この企業戦略が分かるとこんなメリットがあります。
会社の方向性が、いきなり変わっても、
「こういった理由で変わったんだ」と直ぐに理解し納得でき
スピード感をもって仕事に取り組むことができます。
さらに
「戦略」「戦略」というと
元々は戦争用語なので、なんか冷徹な硬いイメージがあります。
しかし、戦略性が自然とみにつくと
家庭のコミュニケーションにも役に立ちます。
例えばコスト管理など戦略をもって取り組むことによって
経費に余裕が出て、そのお金で旅行に行って
家族団らんの時間を過ごすこともできます（たぶん）
今回の勉強会は完全オープンにします。
「おっ！グループ（福岡工務店＆不動産福岡）」の社員も
強制ではなく、自由参加にしています。
大工さんなどの職人の方々や取引業者さん誰でも参加ＯＫにします。
吉田松陰先生がこう言っています。
『「志」定まれば、「気」盛んなり。』
自分の志が決定すれば、あとはその実現に向けて全力を尽くすもの
やろうという決心があれば、何事も実現されるもの
という意味です。
将来的には社員の子供たち向けの勉強会も開催し
その子たちが、早い段階から、企業戦略の考えをもって社会で
活躍してほしいと野望を抱いています。
是非、みなさんの参加をお待ちしています。
皆さんの成長が社会の成長に繋がり
社会の成長がみなさんの成長に繋がります。
＜詳細＞
日時：2014年5月19日（月）20:00～
参加費：無料
持ち物：筆記用具、志
場所：おっ！グループ（福岡工務店＆不動産福岡）事務所2階
https://www.fukuoka-k.jp/7kaisya/index.html
※西鉄バス「的場2丁目」停留所から徒歩10秒
※車の方は事務所前か徒歩2分のところに第2駐車場があります。
『“今”という時間を投資して、“未来”という価値を最大化させ、
“未来”という不確実なもの想像し、“今”という大切な時間を確実に創造する』

ビジネスモデルジェネレーションの
キャンパスモデルの雛形をつくりました
超ー短時間で大まかなビジネスモデルを構築する為には
各ポジションの意味を知っていなければならない
慣れるまで
「ビジネスモデルを構築する」ことに時間がかかっていては意味がないと思い即席でつくった
社内の研修研修資料用につくった雛形をシェアします。
PDFデータダウンロード↓
ビジネスモデルジェネレーションキャンパスモデル雛形PDF.pdf

（出典）
『ビジネスモデル・ジェネレーション』
アレックス・オスターワルダー（Alexander Osterwalder） (著)
イヴ・ピニュール（Yves Pigneur） (著)
小山龍介 訳
出版社: 翔泳社刊
『図解ビジネスモデル・ジェネレーション ワークブック』
今津 美樹 (著)
出版社: 翔泳社刊
『Running Lean ―実践リーンスタートアップ (THE LEAN SERIES)』
アッシュ・マウリャ (著),
渡辺 千賀 (解説)
エリック・リース (編集),
角 征典 (翻訳)
出版社: オライリージャパン

先日、地元工務店47プロジェクトの件で
博多で
熊本県の小野副知事と家づくりを主に意見交換をさせて頂いた。
熊本県民の幸福量から
理念に対する固執する危険さ、
時流に対する洞察力の大切さ、
いろいろ教えて頂いた。
副知事という立場があるにもかかわらずフランクに話して頂き
器の大きさに驚いた。
理念が大切なことはわかっているが
理念だけになっていた自分もいた。
修正して前に進んでいこうと思った。