タケストリーム<オーストラリア①>
実は、オーストラリアでも働いたことがある。
今までオーストラリアには3回行った事がある。
1回目は家族で1週間くらい観光旅行に。
2回目は小田原市の親善大使として2週間。
3回目は友人と2人で1ヶ月間行った時に働いた。
このタケストリームではこの3回目の事を記す。
当時22歳くらいだったと思う。
サーフィンが当初の目的だったが
結局、当の目的はあまりしなかった。
バックパッカーとしてオーストラリの東半分を回ったり
お金がなくなったので働いたりした。
ケアンズinして
ケアンズoutの日程だった。
そしてケアンズに到着した早々いきなり1人なった。
ケアンズに入り
自分はエアーズロックやクーパーピディなどを回り
アデレード、メルボルン、シドニーに寄って
サーファーズパラダイスに行くことを主張した。
友人は、直接
サーファーズパラダイスに行くことを主張した。
結局、喧嘩して別々のルートで
サーファーズパラダイスに行くことになり
2週間後に待ち合わせすることになった。
今考えると、友達の主張の方が正しい。
1番の目的はサーフィンすることだ。
そして、バスに乗り込み
まずはエアーズロックに向かった。
1勝99敗
ユニクロの社長でもある柳井正著
の『1勝9敗』!
実感します。
仕事で様々なことに挑戦しますが
10回やって、うまくいくことは1回もありません。
しかし、
この9回を耐え抜いて
この9回で少しでも多くのことを学べば
1勝の大きさがでかくなります。
タケストリーム<トロント⑨>
自分は趣味が仕事だが、
実はツアーガイドをしているときも
ほとんど、仕事が趣味だった。
ツアーガイドの仕事が面白く
始めて2ヶ月は休みが1日もなく働いた。
おかげで、たくさんのお金が貯金でき
日本に帰る前には、そのお金で
オタワやモントリオール、ケベック、バンフなど
カナダ全土にも遊びに行くことが出来た。
また、かなりの所得税をカナダ国に払っていた為
日本に帰ってから半年くらい経って
かなりの額が還付された。
ちなみにこの還付金を両親にプレゼントしたら
父親と母親は喜んでくれ、2人でカナダに行っていた。
ノリが良すぎる両親である。
タケストリーム<トロント⑧>
ツアーガイドの仕事は楽しかった。
かなりのプレッシャーもあったが
けっこう、好きなことをさせてもらっていた。
一回、ツアーで使う車で
国境を渡ったことがあった。
ナイアガラの滝の向こうは
もうアメリカである。
カナダとアメリカは
パスポートがあれば簡単に行き来できる。
ここは橋の入口で
この橋を渡ると、もうアメリカである。
日本は島国だから
国境って感覚はあまりない。
しかし、ここは川を隔てると
法律も通貨も違う国である。
そこに国境の線は見えないが
人間がつくったラインが存在する。
「縄張り意識」と考えると動物としての
本能なのかもしれないが、
なんか、この境目に立つと
不思議な感覚になる。
19歳から20歳になったときの間隔に似ている。
XYZ軸としての境
時間軸としての境など
人にはラインや区切りめがないと整理できず
必ず必要なんだと思った。
222222
あっ!
平成22年2月22日22時22分を楽しみに時計の前で待ってたのに・・・
見忘れた~