低炭素住宅の勉強会
「都市の低炭素化の促進に関する法律」が今月制定され、
先日、勉強会に行ってきた。
内容は、
住宅の省エネ化であり、
長期優良住宅と申請のやり方が似ていた。
ただ、今回の法律は国土交通省以外に
経済産業省と環境省も加わって検討された法律だけに
今後、住宅の補助金等の優遇措置は
長期優良住宅の認定より低炭素住宅の認定の方が
手厚くなりそうだ。
この認定の省エネ基準では、
総熱損失量を外皮表面積の合計で除した「外皮平均熱貫流率(平均U値)」と
日射遮蔽(しゃへい)性能については、「平均日射熱取得率(平均η値)」が新指標となる。
他にも認定を受けるためにはいくつか条件があるが
100%長期優良住宅を建ててきた福岡工務店としては
今まで建ててきた家で、この認定はとれそうである。
世界からは「技術の日本」と言われているが
住宅の施工技術に関しては非常に弱い日本である。
今回の法律から
省エネ技術で、日本全体の住宅性能が向上すれば
本当に良い世の中になると思った。
価値観でのブルーオーシャン
今日、新たな発見をした。
今、九大に通っていて
以前、ブルーオーシャン戦略を学んだ。
競合がいない市場を探し
戦わない戦略である。
この戦略からすると
不動産や建築の業界は
レッドオーシャンになる。
しかし、ここで考え方を変えると
サービスや商品では確かにレッドオーシャンであるが
理念や価値観でポジションを確立すれば
ブルーオーシャンになりえるのではないか?
ということである。
確かに、レッドの中に小さなブルーになるため
オーシャンという言葉がふさわしいとわ思わないが
世の中のためになるサービスや商品をつくっていく事が
利益や成長に繋がっていくのだと思う。
考える力
企業理念を考え始めて数年の月日が流れた。
今年の初めにようやく確固たる「これだ」と思う答えがでた。
しかし、ここでは終わらず、また新たな悩みがでてきて
最近、また深く考えていた。
そしてようやく、
暗闇の向こうに小さな光が見えてきたような感じがする。
「考える力」が非常に大切であることは
以前から自分でも分かっていた。
https://wowholdings.jp/blog/wp-content/uploads/2019/09/2011/01/post-517.html
しかし、今日、ある人から自分の考え方が
「相手に合わせる症候群」だと導きだされた。
これは、ある問題に対して答えを出すとき
対相手を考え、
「この人の答えはこういうことではないかな~?」
という答えを探そうとする自分がいた。
これでは、本当に自分で考えた事にはならず
相手を推測しているだけなのである。
答えは1つではなく
また、合ってる間違っているではなく
自分自身のオリジナルな答えが必要なのである。
「おっ」をつくるために
考える力を磨いていこうと思う。
やっぱり・・・
前回、お兄ちゃんと言ってくれた4歳の女の子からプレゼントをもらった
俺の似顔絵だ
よく見るとヒゲがちゃんと描いてある
やっぱりおじちゃんだった
トホホ・・・
お兄ちゃん?おじちゃん?の境目
4歳の女の子から
「お兄ちゃん」と言われた。
最近
「おじちゃん、おじちゃん」
と言われることが多くなったので
少し嬉しかった。
でも、「お兄ちゃん」と言われて嬉しくなったことが
もう「おじちゃん」なのかもしれない・・・
追伸:ミカンありがと~