本当のホワイトハウス前
なんか違和感を感じるのは自分だけだろうか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110502-00000129-reu-int.view-000
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やっぱり違う気がする・・・
ウッウチノホワイトハウスが・・・
幸せ未来構築企業
トップバーを変更した
なんか面白いことをしたくて起業したにも関わらず
その面白いこと忘れ、生真面目になりすぎてる自分がいる
もちろん、不動産や建築の仕事として
お客様に不真面目にサービスを提供するのは本末転倒である
面白いと思える事を
お客様、社員、関連企業・・・みんなでやっていけたらと思う
そんな中、
夜遅くまで、みんなでSWOT分析をして
ようやく企業理念が出来上がった。
「幸せ未来構築企業」
内容は後日説明することにして
企業の根本的考えをトップバーに込めた
福島の人の話を聞いて
今日は、福島の被災された方とお話をすることができた。
福島に住んでいたが
原発の問題で福岡に避難されてきた方だ。
話を伺って驚いた。
放射能の事や現地の状況などなど
考えられない問題がまだ多く残っている。
昨日、東京に行ったが
東京でも、節電が当たり前になっていた。
電車に乗っていて
エアコンは送風で、電気も消えている電車だった。
しかし、福岡にいると
何も変らない状況で
地震がどんどん過去の出来事として
過ぎ去っていく感じがある。
東に行けば行くほど、切実な問題なのだと改めて実感した。
本日、話をしてくださった方は
今年の初めに新築一戸建てを建てた方で
建てたばっかりで、住めない状態になり
ローンだけが残ってしまったとのことだ。
自分に置き換えて考えると、恐ろしい。
家を買って、数ヵ月後にその家が無くなり、借金だけが残る。
そこに、放射能という、目に見えない恐怖が降りかかってくる。
普段の生活がいかに幸せなのか・・・
そして、何が自分に出来るのか・・・
まだまだ考えなければならない問題である。
小野田寛郎氏
東日本大震災が起きて、今日が四十九日である。
被害にあわれた方々に心からお悔やみ申し上げますとともに一日も早い復興を願っており ます。
そして、この大切な日に
ようやく、小野田寛郎氏の話を直接聞くことが出来た。
小野田さんは戦後30年間、
フィリピンのルバング島で終戦を知らされぬまま
極限状態で戦ってきた人だ。大地震が起きて、
自分で何か出来ないかと模索する中で
読んだ本の中にも
小野田さんの本があった。
自分が尊敬する人の中に
小野田寛郎氏がいるのだが
なぜ、尊敬するかというと
言葉の重みを肌で実感することが出来た人だからである。
戦後30年後に、島から出てきた小野田さんの言葉に
「人は1人では生きられない」
というものがあった。
たしか15年くらい前だったと思う、
最初テレビでこの言葉を聞いたときに
ズシーンと脳みそに
衝撃が落ちたのを今でも覚えている。
当時の自分は遊び盛りで
仲間と一緒に
騒いでは、
小野田さんと同じような言葉を言っていた。
「仲間は大事だよな。1人じゃ生きられない」
しかし、同じ言葉でも
全然、重さが違うのである。
考えれば当然だ。
それまでの過程が、その言葉に魂という
重みを加えているからである。
この経験が
生き方で人生の勝負をしようと
考えるきっかけになった。
あれから数年が経ち、ようやく
実際の小野田さんに会うことが出来た。
もう89歳になられるが
背筋がピンっと立っていて
話も面白かった。
そして何より、ムチャクチャ優しい顔をされていた。
30年間、島で戦ってきた直後の険しい
表情からは、別人のようだった。
しかし、その優しい表情とは裏腹に
戦争の極限状態で生きてきた
厳しい環境下の中で考え方などなど
教えてもらった。
自分も、自分の言葉に重みを持たせるため
自分に甘えず、精進して行こうと思った。