メガジャパン第4期始動
経営者向けの本に書いてある倒産割合のデータを見ると
起業後
1年以内に廃業する会社は30%とも40%
3年以内で70%
10年以内に廃業する割合は93%!
とも言われている。
こう考えると
メガジャパンは4期目を無事に迎える事ができ
30%の企業に残れたわけである。
「倒産」など、あまり後ろ向きな発言は
テンションが落ちるので使いたくないが
会社の内容は別に、素直に嬉しい事実である。
また、お蔭様で
起業1期目から黒字経営ができ
増収増益を続けることができている。
そして、4期目
3年という節目を過ぎ
更なる飛躍をしなければならない。
そのためのポイントは大きく3つあると考えている。
①自分や社員の成長
②新規事業の展開(将来への投資事業)
③収益を生む「しくみづくり」の強靭化
もちろん顧客満足などお客様視点を大切にすることは当たり前のことであるが
経営という観点から考えるとこの3つになる。
①に関しては、社員や自分などの各々の成長も大切だが、
組織として成長しなければならない。
専務、所長、社員、アルバイト、全員参画で「組織」を形成し
「1本の矢よりも3本の矢」というような
強い組織にしていきたい。
②「今」の仕事と「将来」の仕事をしていかなければ
会社は成長していかないと思う。
その為には、投資という観点で新たな事業展開を模索しなければならない。
今考えている展開はやはり中国だ。
福岡という立地は東京に比べると好立地になる。
また、先日の中国の実情を見ても、中国のエネルギーは凄まじい。
③しくみづくりは3年でようやく骨組みが出来てきたように感じている。
しかし、このしくみのポイントは「強靭」である。
強靭を辞書で調べると
『しなやかで強いこと。柔軟でねばり強いこと』と書かれている。
環境の変化が早い近年、
この変化に柔軟に対応し、そして強いしくみをつくらなければならないのである。
ホリエモンの後援会
今日は堀江貴文氏の後援会だった
最前列の席だったので
2~3m先の近くで話を聴くことができた
一番印象的だったことは
『常識にとらわれない』
ということだった
この言葉は成功者のはなしによくでてくるが
堀江氏が話すと
具体的で「なるほど~」と思った。
1つ1つの物事に常に「なんで」を考えて、考える習慣を身につけるということだ。
この事は自分自身も実行するようにしている
日本の教育習慣はあまりこのことを大切にしていない感じがする。
あまりにも「なんで」「なんで」が多いと
『屁理屈』と呼ばれ、
考える機会を大人から奪われてしまっている子人が多かった。
これからメガジャパンも福岡工務店も
この『なんで』を大切に
個人からチームまで考えられる集団を目指していきたい
恐怖の白酒(バイシュ)
この中国のお酒、白酒は
アルコール度数は50%以上ある。
口に含んだだけで
口が痺れる強さだ!
1日目の白酒↑
↑2日目の白酒
中国のしきたりでは
乾杯したら杯に酒を残してはいけないらしく
ようは一気飲みしなければならない!
ショットグラスに白酒が注がれ
みんなが乾杯してくる。
飲んでも飲んでも注がれる。
言葉を分からないので
言い訳も出来ない。
こうやって
中国の人に認めてもらえるようになるのだと思うが
とにかくキツイ!
お陰で今でも「バイシュ」と聞くだけで
その時の酔いが思い出され
酔ってくるような感じになる。
2日目のバイシュは天津で一番高価なモノらしく
政府の人が飲むお酒とのこと。
丁寧にもう1本追加してくれてお土産に持たせてくれた。
こんどウチでバイシュパーティーを開催しようと思う
仕事の話が終わってからの食事会!
白酒を飲む前に記念撮影
中国の観光
天安門広場!
やっぱり広い。
天安門広場の奥の故宮の中
(実際には時間がなかったので中には入れなかった)
ラストエンペラーもここで暮らしていたんだと思うと
歴史の奥深さを感じる。
そして、万里の長城(ユネスコの世界遺産(文化遺産)
全長8,851.8km
想像していたより
起伏が激しく、角度も急だった。
「百聞一見に如かず」ってこのことだと思った
ここに来る前は
万里の長城の上をランニングできるようなイメージだった。
歩くだけでヘトヘトになるところに
よくこんなに沢山の石や土を使って建築したんだと驚く。
中国の食べ物
この料理は美味かった。
入れ歯みたいな形の皮に中の
角煮みたいのを挟んで食べる。
羊の串焼。
1本1元なので、日本円で13円くらい。
日本でいう屋台みたいなところ
でも売られているものが半端ない。
ヒトデの串焼とか
生きているサソリの串焼もある
(実際に写真では分からないがサソリが元気よく動いている)
北京ダック!
北京で北京ダックを食べれるとは・・・
ムチャクチャ美味かった。