JAXAでの研究課程が無事終了
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阿久津の2年間のJAXAでの研究課程が無事終了いたしました。お世話になったみなさま本当にありがとうございました。
JAXAでは相模原キャンパスにある「総合研究大学院大学 物理科学研究科 宇宙科学専攻」の研究員として、ペネトレーターと呼ばれる貫入型宇宙観測機から科学データを観測し分析する研究をしておりました。
ペネトレータとは、高速で月や火星などの惑星内部に貫入させ、熱流量、地震、磁力、マイクロ質量分析などの科学データを観測する探査機です。また、この研究と研究を通してつながった尊敬できる仲間と一緒に構築し始めたビジネスモデルが昨年、九州大学ビジネス・スクールの同窓会組織であるQBSアラムナイネットワークQANアワード2021で最優秀賞をいただいております。
衛生データを利用した「住みやすさ」の見える化
~「宇宙」×「住宅」への挑戦~
と題し、すぐに実用化できるビジネスモデルで住宅産業に貢献できるサービスの提供を目的としています。これからはこのサービスの質を高め日本の宇宙産業、世界の宇宙産業の扉をノックしていきます。